図162 輪状甲状軟骨間距離の変化と声の高さ (対数尺) の変化の関係を示す. 個体差があるが, ほぼ直線的関係である
図163 甲状軟骨正中部錘 (両軟骨を接近させる力) と声の高さ 30〜50gr まではピッチ上昇効果が著しいがそれ以後やや鈍る
図164 両軟骨接近力 (weight) と両軟骨間の距離 30〜50gr までは効果が大きいが, それ以上では効果が鈍る
図165 両軟骨接近力 (W) と声帯長, やはり 50gr 附近を越えると効果がうすれる.