耳科学フェローシップ
フェローシップの概要
京都大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 耳科学フェローシップは期間1年間のプログラムで、サブスペシャリティとして耳科学を耳鼻咽喉科専門医資格取得後に選択することを考えている医師を対象としたものである。プログラムは中耳炎、真珠腫性中耳炎、耳硬化症、小児難聴、遺伝難聴、高度感音難聴など幅広い耳科疾患を取りあつかい、鼓膜形成術、鼓室形成術、アブミ骨手術、人工内耳手術、内リンパ嚢開放術などあらゆる耳科手術や手技をカバーしている。京都大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科の耳科スタッフ(2-3人)のもとで、耳科疾患に関する知識・手技を吸収し、独立して耳科専門外来・耳科手術を行うことができるようになることが目標となる。また、耳鼻咽喉科専攻医の教育を病棟内や耳カンファレンスで行い、耳科学の臨床研究に参加することも求められる。さらに、当科で行う側頭骨解剖実習ではインストラクターを務めることになる。
募集要項
応募受付期間: | 2016年2月1日〜2月29日 |
応募資格: |
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募集定員: | 1名 |
プログラム・ディレクター:山本典生 | |
期間: | 2016年4月1日〜2017年3月31日 |
役職: | 有期雇用教職員(医員) |
待遇: | 国立大学法人京都大学有期雇用教職員就業規則に準じる |
業務内容: | 一般耳鼻咽喉科診療の他、耳科関係外来(難聴外来、小児難聴外来中耳炎外来、人工内耳外来、遺伝難聴外来)、耳科手術 |
当直: | 月3回程度 |
応募方法: | 志望動機(800字程度)、履歴書、推薦状を下記までお送りください |
厳正な選考の上,選考を通過された方には面接を行います.面接該当者には2016年3月1日〜7日に連絡させていただきます
耳科学に強い興味を持った熱意のある先生方のご応募をお待ちしております。
最終更新:2016年7月2日 1:21